旬の食材も薬膳なんだ①
暑さに耐える毎日でバテ気味な方はいらっしゃいませんか?
「何もできないよ、しょうがない(*_*; 」
いやいや、それ、危ないですよ!
そろそろ体の中は秋の準備をしていかないと。
と、声を大にして叫びたい座間ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? ということで、今日は秋の準備って何?というお話をしていきましょう。
東洋医学では季節ごとの体調の整え方も決まっていたりするのですが、その中でも食事は簡単に取り入れやすい方法だと思います。
「薬膳」 聞いたことがあるフレーズだと思いますが、「なんだか難しそう」「家にある食材ではできないよ」と、多くの方がそんな風に考えると思います。 実はね、意外とシンプルなんですよ♪
その日の体調によって、食材が持つ働きを考えながら、旬のものを組み込み、いつもの料理に取り入れる。
これが薬膳の基本的な考え方です。要は食事で体を元気にする。ということですね。 もちろん、体調別の細かい概念を掘り下げたらきりがないので、今日は夏バテを秋まで引きずらない!をポイントにしていきましょう。
はい、ズバリ、梨です!!
今年の夏は特に暑く、皆さん汗だくで過ごしたのではないでしょうか。 汗だくのまま過ごしていると、体の中は干からびていきます。これを秋まで引きずると・・・
会話もおっくうになるほどの疲労感
に襲われます( ゚Д゚)
梨はそんな恐ろしい状態を少しでも緩和してくれる救世主!
体が干からびるということは、肌も乾燥するということ。特にこの状態の乾燥は肌が紙のようにパリパリした感じで化粧水が肌に入り込みずらい厄介な状態になります。
積極的に食べたいですね!! とはいえ、食べすぎは注意です(^-^;